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近江かたくりの里
(滋賀県高島郡マキノ町石庭)

関西でも最大級の自生地で約5ヘクタールに約20万株が群生。
うち約2ヘクタールを公開しているというので、かたくりの花に会いにでかけました。
(2007.4.7)

”春の妖精”とも呼ばれているカタクリの花 桜と比べると、とっても地味ですが、春の訪れを静かに告げてくれる、
そんな可憐な花でした。
まだ、葉もでていないナラやクヌギの雑木林に自生するかたくりの花。
ちり積もった落ち葉の間から、かわいいかたくりの花が顔を出していました。

花が群生しているんですけど、小さいので、ちょっとわかりずらいですよね。
栗の実を半分にしたような球根の形から、片栗という名がついたそうですよ。
↑珍しい白のかたくりの花です。
カタクリは、ユリ科の多年草 (日本特産の植物)  
カタクリの根をすりつぶして作ったのが、
本当の片栗粉(今はほとんどがジャガイモの澱粉)です

毎年、地下に養分をため少しづつ葉も大きくなって、8〜10年目でやっと花が咲きます。
(初め葉は1枚だけ、花が咲くのは2枚になってから)
葉が出てつぼみに成るまでに10日、花になって10日間くらい咲いているそうです。
一度花が咲くと、その後10年くらいは、続けて花が咲くんですって。
(セミも地上にでてくるのに、7,8年かかると聞いたことがありますが、
かたくりも、長い間じっとじっと出番を待っていたなんて、その忍耐強さに感嘆!)

サルノコシカケ かがんで、ようやく撮れた写真です。
夏になると、カブトムシやクワガタが、たくさんいそうな林でした
係りの人の話によると、この辺では、猿、鹿、熊まで出没するらしいですよ。
さっきも、林の向こうに、猿をみかけたとか・・
マキノピックランドで入園チケットがかうことができました。(大人400円)
車は、ピックランドの駐車場(無料)にとめて、歩いて、15分くらいのところにあります。
「新日本街路樹百選」にも選ばれ、2.4kmに渡ってメタセコイア約500本が整然と並びます。
絶滅した植物とされている中、1941年中国湖北省で発見されたことから
「生きた化石」の異名で一躍有名になったメタセコイア。
一年を通じて新緑、青葉、紅葉、雪景色とそれぞれの表情をみせてくれますが、
今は、一番地味なときかな?

マキノピックランド
栗園などの果樹園ゾーンには、ほかにも、ブルーベリー、
ぶどう、芋掘り、りんご、さくらんぼなどのもぎとりが季節によって楽しめます。


滋賀県高島郡マキノ町寺久保835-1
電話 0740-27-0264

アンズの花・・・バラ科
梅と、とてもよく似た花です。

アンズジャムは、おいしいですね
←栗の木の下は、ヒメオドリコソウで、ピンク色の花のじゅうたんになっていまし

  小さな旅  花便り

2007.4.7