草津市立水生植物公園みずの森
(滋賀県草津市)
今回のお目当ては、ここでしか見られない”サラノキの花”です。
サラノキというのは、お釈迦様が亡くなられた時に、東西南北に2本ずつ生えていたとされ、双樹(一対の木)となっています。
(そうかあ。それで、沙羅双樹って言うんだ。納得。)
さっそく、ロータス館(熱帯原産の水生植物を中心に展示してあります。もちろんロータス(蓮または、水蓮)のきれいな花やそれにまつわる展示もあります。)へ
サラノキの花
サラノキ(Shorea robusta)は、インド原産で、中北部からヒマラヤ山麓地方に分布するフタバガキ科の落葉高木。
「平家物語」冒頭の「娑羅双樹の花の色」で有名な仏教の三大聖木の一つ。
日本の寺院などで娑羅双樹の木として鑑賞されているのは、日本原産のツバキ科のナツツバキや、
エゴノキ科のハクウンボクなどの植物で、↑のサラノキとは、別の植物です。
日本では、ここ草津市の”みずの森”で初めて2003年4月に開花し、毎年花数も増えていっているそうで、
今年は、とても沢山の花が開花していました。しかも、ここでしか見ることができないそうですよ

小さな小さな淡い白黄色の星形の花は、ジャスミンティーにも似た香りがします。
(しかし、私は、花粉症?のせいか、臭覚がにぶっていて、花の近くに寄っても、
なかなかその香りがわからなかったのですが、少し離れた瞬間、とてもいい香りが体験でき、ちょっと感激しました)

三大聖木の一つの生誕の木とされるムユウジュ悟りを開いたインドボダイジュも植栽されています。

<「平家物語」冒頭>
祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必滅の理(ことわり)をあらはす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし

ムユウジュ(ジャケツイバラ科)・・・生誕の木 インドボダイジュ(クワ科)
キングオブシャム ニンファエア ギガンテア ネオロゼア
↑ネコノヒゲ
ベニヒモノキ
トウダイグサ科


まだ、風が冷たいですが、公園の中を散策してみました。
水仙、ネコヤナギ、トサミズキなど、早春の花が、春の兆しを感じさせてくれました。
琵琶湖大橋と 昨日の雪で、白くお化粧をした比良山系が、きれいです。
キボウホウヒルムシロ レースソウ科 トサミズキ 桜のつぼみは、まだまだ固いですね。
白梅 ↑ネコヤナギ クサボケ
大人300円
駐車場 無料
滋賀県草津市下物町1091番地 

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2007.3.18